【英語文法】過去完了形と過去完了進行形

こんにちは、ゆめりです。

今回は過去完了形と過去完了進行形のそれぞれの形や働きについて学んだことを書いていきます。

 

過去完了形と過去完了進行形

 

過去完了形の形と働き

過去完了形は<had + 過去分詞>という形をとる。

過去完了形の文は、過去のある地点に視点を置いて、その時までのことについて述べている。

 

過去完了形で「完了・結果」を表す場合

過去における完了や結果を表す。

過去の時点に視点が置かれている。どういう経緯を得て、その時に至ったかを説明しようとする場合に過去完了形が用いられる。

過去からそれ以前を振り返る。

(過去の時点が明らか)

 

過去完了形で「経験」を表す場合

過去の地点での経験を表すために過去完了形を用いる。

回数や頻度を表す副詞のneverが使われていることもある。

 

過去完了形で「継続」を表す場合

過去の地点での継続を表す。

期間を表す副詞もよく使われる。

 

過去完了進行形で「動作の継続」を表す場合

過去の地点での動作の継続を表すために<had been -ing>という形を用いている。

動作が進行中であった場合も使われる。