【英語文法】現在に視点を置かない現在完了形がいた
こんにちは、ゆめりです。
今回は、今に視点を置かない現在完了形の作り方を学んだので忘れないように記事にしておこうと思います。
未来に実際にあると想像することや一般論を表す
現在完了形は
「どういういきさつを経て、今はどうなっているのか」を表現するのが基本の使い方である。
ただし、
「今」という時点から離れて
「未来に実際にあると想定すべきこと」や「一般論」を表す時に用いられることもある。
時や条件を表す接続詞の後、話の前提を立てる
「時や条件」を表す接続詞を用いている。
when や if などを表す時や条件を表す接続詞のあとには、
「前提」として「実際に役立つ」と考えられている内容を扱うことになる。
ちょっと理解しずらいっすね。
例文を用いると、
I'm going to Rome when I have finished my Italian lessons.
(イタリア語のレッスンを終了したら、ローマへ行くつもりです。)
時や条件はwhenです。
話の前提は「イタリア語のレッスンが終了した状況」を思い浮かべること。
それ以前にしていたことや起きていたことに繋がっているので完了形を用いています。
willは用いない
「予測」とは関係がないのでwillは用いず、現在完了形にする。
未来のことであっても、
「実際にやり終えた+時に/としたら」と考えるため、
現在完了形で表すことができる。
一般的な事実を表す場合
Don't drive a car when you haven't had enough sleep.
(十分な睡眠をとっていない時に、車の運転をしてはいけない。)
この場合は、「(話している)今」の状況に限らず、
いつでも成り立つ「一般的な事実」を扱っている。