【英語文法】未来予測していくぜ

こんにちは〜

ゆめりです。

今回は、will + 完了形の使い方について学んでいこうと思います。

 

 

will + 完了形

未来のある時の一点の状況を、それ以前と繋げて予測する時に、

<will + 完了形>を用いる。

 

未来のことを表す完了形の形と働き

 

未来のある地点に視点が鍵。

未来のことを表す完了形は、

<will have + 過去分詞>という形になる。

 

<will + 完了形>で「完了・結果」を表す場合

未来のある地点における完了や結果を表す。

例えば、

will have finishedだと、...のころにはもう(し終わっている)という働きになり、

完了・結果を表している。

 

<will + 完了形>で「経験」を表す場合

未来のある地点での経験を表す。

 

I will have seen the musical three times if I see it again.

もう一回見たら、私はそのミュージカルを3回見たことになる。

 

この文では、If I see it againが、未来のあるときの一点を表している。

will have seen.... three times で

「もう一回見た段階で、何回見たことになるか」を予測している。

three times とあることから、ここでは「経験」を表している。

 

<will + 完了形>で「継続」を表す場合

未来のある地点までの継続を表す。

 

Next month we will have been married for twenty years.

来月で私達は結婚して20年になります。

 

この文では、next monthが未来のある時の一点を表している。

will have been marriedで「来月で何年間結婚していることになるか」を予測している。

be marriedが状態を表すことと、期間を表すfor twenty yearsから

ここでは「継続」を表している。

 

⚠未来のある地点までの「動作の継続」を表す形⚠

「(未来のある地点まで)ずっと〜し続けているだろう」という

動作の継続を表すには、

will + 完了進行形(will have been -ing)を用いる。